「ディズニーの世界みたい」鶴見岳で初霧氷 白く輝く幻想的な景色に観光客もうっとり 大分

2025年12月05日 18:20更新

美しい冬の景色をお届けします。

 

 

大分県別府市の鶴見岳で今シーズン初となる霧氷が確認され、白く輝く幻想的な景色が広がりました。

 

 

 

◆TOS藤田早織記者

 

「鶴見岳の山頂です。冷たい風が吹く中、木が真っ白に染まっています。霧氷です」

 

 

木の枝や赤い実も白く覆った霧氷。

 

 

標高1375メートルの別府市の鶴見岳で5日朝、今シーズン初めて確認されました。2024年より1週間遅い「初霧氷」です。5日は白い霧氷と青空が織りなす美しいコントラストが広がり、写真を撮る人の姿も見られました。

 

 

 

 

◆大阪から訪れた人

 

「きれいで印象的でした」

 

「大阪ではなかなか見られない」

 

 

◆福岡から訪れた人

 

「ディズニーの世界みたい。(見られて)うれしかった」

 

「素敵でした」

 

 

 

 

 

5日の県内の最低気温は玖珠で1度、豊後大野市犬飼で1.2度となったほか、佐伯では今シーズン最も低い2.5度を観測しました。

 

 

6日朝は放射冷却の影響で、内陸部を中心に気温が氷点下となることが見込まれ、気象台は霜に対する農作物の管理に注意を呼びかけています。

 

 

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